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ルビダが咲くと [開花情報]

晩秋から初冬にかけて咲くラケナリアとして人気の『ルビダ』が庭で咲いてきました。

Lachenalia rubida.jpg


ルビダは、ラケナリアの中ではドワーフタイプに入り、路地で咲かせると10数センチ程度の草丈で開花します。
赤と緑のコントラストが、秋枯れの庭にとても良く合うので、庭植えや鉢植えにして楽しむのに向いています。

ラケナリアは全体的に花持ちがすごく良く、切り花としても良く使われますが(もちろんルビダも良いですが…)、残念なことに、この輝くようなルビーレッドの色彩は、温室の中で栽培したのでは出にくいのす(ボケた赤になってしまいます…)。
良い花が取れたときのみ、出荷していますので、ほとんど切り花としての出荷はありませんが、ご注文頂ければ出荷いたしますので、必要な際はお申し付けください。

ルビダが咲いてくると、次はいよいよ『L.ヴィリディフローラ』が咲いてきます。
ルビーの次はインペリアルジェイド。翡翠を思わせる色彩は、一見の価値ありです。
ヴィリディフローラは、切り花としても出荷しますので、お楽しみに!

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